真性包茎治療後のアフターケア

クリニックで行うアフターケアについて

真性包茎は包茎の中でも深刻であり、基本的にはクリニックを利用して治療することになります。
いざ治療するとなれば気になるのは、料金や痛みの有無、どのクリニックを選べば良いかという点です。
しかしどんなに腕の良いクリニックを選んでも、アフターケアを疎かにしてしまうと仕上がりが美しくなくなってしまったり、ダウンタイムが長引いてしまうことにつながるので気を付けましょう。
真性包茎で手術を受けた後には、アフターケアに力を入れるべきであり、病院で行うものもあるのでアフターケアまでしっかりとしている病院を選ぶ必要があります。
陰茎や亀頭は血流が豊富な部位であり、手術後の出血の予防としては、軽度の圧迫固定が受容になります。
手術が終わったら綿球やガーゼ、包帯で圧迫固定をしてもらい、その後は少し休んでから帰宅となるケースが大半です。
真性包茎の手術の後は、後日改めてクリニックに足を運ぶ必要があることも頭においておきましょう。

自宅で行うアフターケアについて

クリニックでいくらアフターケアをしっかりしてもらっていても、自宅でのケアがイマイチとなれば予期せぬトラブルが起きたり、見た目やダウンタイムに影響を与えることになるので気を付けましょう。
真性包茎手術をしたら定期的に亀頭部の色を確かめる必要があり、包帯がキツく圧迫しすぎていると亀頭部の色が鬱血状態になるので、キツくなりすぎないようにするべきです。
もちろん出血の有無に関しても、確認しておく必要があります。
感染予防として抗生剤の内服をする必要がある場合には、忘れず飲むようにしましょう。
手術から一週間程度は浴槽には浸からず、シャワーのみとなりますがシャワーで患部を洗浄し清潔に保つようにする必要があります。
シャワーの後には水分を丁寧に拭き取り、縫合部に軟膏を塗付していただき包帯を巻くという流れです。
激しい運動は2週間は行わないようにしたり、性行為は手術後3週間から4週間は控えておくとされているケースが大半です。

まとめ

真性包茎は手術をしたらそれで終わりというわけではなく、いかにアフターケアをしっかりと行うかという点が重要になってきます。
クリニックで受けることができるアフターケアだけではなく、自宅で行うケアに関してもきちんと確認しておき、医師の指示に従うようにしましょう。
アフターケアの良し悪しにより、仕上がりの美しさに差が生まれたりダウンタイムの期間に差が生まれるので、ケアで悩んだ際にはクリニック確認してみることが大切です。

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